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安心安全を追究した
天然由来土壌改良材「GUDアグリ※1」を使った
極上のお米『ぐっどまい』

















※1 「GUDアグリ」は群馬大学が開発したオーガニック原料の土壌改良材で、お米のカドミウムや水銀などの重金属濃度を低減させる効果があることが実証されています。
※2 食味スコアはお米のおいしさを表す指標で、85以上は極上米と定義されています。
※3 酸溶解したものをICP-AESまたはAASで測定した結果です。

3つの特徴

カドミウム

土中のカドミウムを固定化し、農作物のカドミウム濃度を大幅に低減します。

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食味

食味を良くします。

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収穫量

収穫量を増やします。

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2007年、群馬県庁から群馬大学板橋研究室に電話が入りました。土壌中の重金属を消してしまう「魔法の粉」がある。群馬県で使ってみないかと訪れた人がいる。よく分からないので話を聞いてやって欲しいとの依頼でした。持ち込まれた「魔法の粉」は、バーク(杉の樹皮)を発酵させたもので、この粉を畑に撒いたら土中のカドミウム濃度が劇的に下がったというものでした。しかし、物質が消え去ることはまずありません。 
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仕組み

GUDアグリはバークを醗酵させたものです。バークにはリグニンが含まれているためカドミウムなどの重金属を吸着する作用があります。これにより、カドミウムの農作物への移行を抑制します。さらに、GUDアグリを撒くと土壌が還元的な状態になります。土壌には硫酸イオンが含まれていて還元状態になるとこれが硫化物イオンに変わります。土壌中のカドミウムイオンは硫化物イオンと結合して農作物に取り込まれにくい形になります。この二つの作用により農作物のカドミウム濃度は低減します。 食味と収穫量の向上メカニズムは現在研究中ですが、GUDアグリに含まれる窒素分などの有効成分が影響していると考えています。

受賞歴




・ぐんぎんビジネスサポート大賞2017 優秀賞
「群馬の未利用バイオマスが世界を救う-食の安全を創る土壌改良材-」
通常では利用されないスギの樹皮を発酵させたものを原料としたもので、農作物の重金属濃度を下げる働きがあり、米に含まれるカドミウム(イタイイタイ病の原因となった金属)の濃度を低下させることが実証されています。群馬県には多くのスギの木があり、通常は利用されないスギの樹皮を原料とすることで、ゴミの削減や森林資源の活用にも効果が期待されます。
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