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8つの特徴

雑草を防ぎます

吸着させた銅イオンの働きでブロックの周囲には雑草が生えません。

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地球温暖化を防ぎます

木が光合成で蓄えたCO2(二酸化炭素)を閉じ込めて大気中のCO2を減らします。

GUDブロックは地球温暖化問題の解決に寄与します。

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ヒートアイランド現象を防ぎます

ブロック1枚で1.8リットルの保水力があり、気化熱を奪って夏を涼しくします。

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路面の冠水を緩和します

保水力があるのに透水性があり、大雨で路面が冠水する都市型洪水を防ぎます。

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雑菌を防ぎます

吸着させた銀イオンには除菌・消臭効果があるため、清潔な環境を保ちます。

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極低温に耐えます

極低温でもブロックは崩壊しません。

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調湿効果があります

中のウッドチップが湿度を調整します。

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仕組み

木の主成分にリグニンがあります。リグニンはベンゼン環に水酸基やメトキシ基などが結合した高分子化合物で、その構造は大変複雑です。しかし、リグニンにはフェノール基やカルボキシル基など、金属イオンと※錯体を作る部分がたくさんあります。

※錯体:complex=金属元素、金属類似元素の原子やイオンを中心に、他のイオンや原子、分子、原子団が結合したもの。




ただ、そのままの状態では銅や銀など重金属イオンを吸着する量は微々たるものです。そこで私たちは、ウッドチップとセメントを混ぜ合わせました。ウッドチップに含まれるリグニンをアルカリの環境下に置くとフェノール性水酸基から水素イオンが解離し、大量の重金属イオンを吸着します。
これに銅イオンや銀イオンを吸着させます。この結合は安定なため流れ出すことはありません。
このように,セメント,ウッドチップ,そして銅イオン,銀イオンが総合的に働き,様々な機能を発現させます。
2003年、GUDi会長の板橋に1本の電話がかかってきました。「村に製材所があるんだけど、そこから木のゴミがいっぱいでるんさ。これを何かに使いたいんだけど研究してくんねえかい」電話の主は、当時の群馬県勢多郡東村(現在は合併してみどり市東町)の教育長でした。板橋が中学生だったときの担任の先生です。断れるはずがありません。板橋の専門は分析化学です。中でも足尾銅山から出る銅で汚染された過去がある渡良瀬川を長く研究しており、すぐに思いついたのは木のリグニンに河川水や排水中の重金属イオンを吸着させ、水質を浄化することでした。廃材を2㎜程度に砕いたチップにして表面積を広げ、さらにアルカリを練り込んで重金属の吸着量を増やせば水質浄化装置ができるとまではすぐに思いついたのですが、アルカリとして何を練り込めばいいのか。水酸化ナトリウムや水酸化カリウムではすぐに水に溶けて流れ出すため使えません。研究はここで一度頓挫しました。
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受賞歴




2016年12月、GUDブロックは
「群馬イノベーションアワード(GIA)」
の大賞を受賞しました。
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