桶の細道(みどり市大間々町)にてGUDブロックをご利用いただきました

岡直三郎商店は天明7年(1787年)に現地で醤油の醸造販売を始めた老舗です。いまも伝統的な醸造法による醤油醸造は続けており、醤油造りを体験してもらう「マイしょうゆ」には毎年多くの応募があります。
桶の細道は岡直三郎商店の脇にある路地です。奥に、町の人たちに自由に使ってもらおうと岡直三郎商店が堀の外側に掘った「三方良しの井戸」への通路としてのほか、生活道路としても町の人たちに使われています。
100年以上たった醤油の仕込み桶を岡直三郎商店が廃棄しようとした2011年、地元の「三方良しの会」が
「もったいない」
と、仕込み桶に使われていた杉板をこの路地に敷き詰めました。これが桶の細道です。耐久年限が来て廃棄するしかなくなった仕込み桶の杉板を路地で再活用し、岡直三郎商店のブランド力と合わせて観光資源に育てようと思ったのです。
狙いはあたり、路地をのぞき込む観光客、歩いてみる観光客、路地の奥にある銭湯を見物する観光客は確かに増えました。しかし、杉板は杉板です。いつの間にかすり減って雨が降ると水たまりができるようになりました。かといって、新たに解体する仕込み桶はなく、もとの路地に戻すしかないか、と関係者が諦めかけたとき、GUDブロックが登場しました。GUDi会長の板橋英之が、
「だったら、その杉板をチップにし、GUDブロックを作って敷けばいい。そうすれば、岡直三郎商店ゆかりの仕込み桶がいつまでも生き続けることになる」
と提案したのです。三方良しの会の松崎靖会長も喜んで、2019年夏、「桶の細道」が誕生しました。
路地の中央には、わたらせ渓谷鉄道で使っていた枕木を敷き、その両側に「特製」GUDブロックを並べています。敷設作業には三方良しの会の会員が全員総出であたりました。
松崎会長は
「町の人を含めてみんなから喜ばれています」
と話しています。

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